「ベッドの上にお布団を設置したら 一緒に寝たかったのかな」

こんなつぶやきとともに、愛猫たちの写真をツイッターに投稿した飼い主の「ととまるとはんみ」（@totomaru_hanmi）さん。そこに写っていたのは、ちっちゃな布団に入る2匹の子猫ちゃん！　なんと飼い主さんのベッドの上に布団が敷かれていますが･･･。

子猫ちゃんたちが布団に入り込む姿に心奪われる人たちから「可愛すぎる」などとたくさんのコメントが殺到しました。

「尊いオフトゥンツーショットあざーーース」

「嘘のように綺麗な寝方で猫ちゃん最高に可愛いです。」

「あぁぁぁぁぁ…(尊死)」

「マザリタイ」

「頬っぺたちゅうー」

「なかよくねんね」

「めちゃくちゃかわいいです、、」

「かわい過ぎる　隣で寝てあげてください」

「にゃんにゃんしとる」

「寒いからぬくぬく」

「これ絶対一緒に寝たかったんやて！！！！･･･」

かわいすぎる子猫ちゃんたちは、ととまるくん（雄）とはんみちゃん（雌）といいます。2匹は、生後3カ月ほどの兄妹猫ちゃんです。ちっちゃな布団は猫用のもの。最初はベッドの横に敷いていたそうですが、全く入らず･･･試しにベッドの上に置いたら、ととまるくんとはんみちゃんが布団の中に入ってきたといいます。どうして2匹は入ってきたのでしょう？ 撮影時のことを、飼い主さんに伺ってみました。

－－かわいすぎるととまるくんとはんみちゃんたちの寝姿が話題になりました。でも、最初は布団に入らなかったとか？

「そうなんです。ベッドの横（床）に布団をしていたのですが、全く入らず、ふたりでじゃれあいながら部屋中を駆け回っていました。」

－－ベッドの上に置いたら、布団に入ってきたと･･･。

「はい。ベッドの上に布団を敷いて僕もベッドに寝転がっていたら、しばらくするとお布団に入ってきたんです」

－－そんな2匹の様子を見られて、どう思われました？

「一緒に寝たかったのかな？と思いうれしくなりました。あとやっぱりかわいいなぁと思いました」

－－お布団はベッドの真ん中辺りに敷かれていたようですが･･･飼い主さんはどのように寝られたのでしょう？

「僕はベッドの脇で掛け布団の上に寝転がっていました」

－－あらら。さすが、猫ファーストですね。ところで、かわいいととまるくんとはんみちゃんたちをおうちに迎えられた経緯を教えてください。

「とある漁港の倉庫に親猫がいない6匹の子猫が放置されていました。心優しい方が6匹の子猫を保護し、カリカリを食べられるくらいまでに育ててくれて。この子たちの里親募集をTwitterでしていました。それを見つけた僕はすぐに連絡を取り翌日には猫ちゃんたちに会いに行き、家族としてお迎えした感じです」

－－また、ととまるくんたちのためにときどき魚などを使ってお料理を作ってあげているそうですね。

「はい。もともと料理は好きで、趣味で釣りもするので釣った魚を食べさせてあげたいと思って作るようになりました。これまではスズキの握り、お刺身、ポワレ。ヒラメを焼いたものにかつおだしをかけたものなどを作ってあげています。これからもおいしい魚が釣れたら料理して食べさせてあげるつもりです！」

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ととまるくんとはんみちゃんをおうちに迎えて60日を過ぎたという飼い主さん。2匹との暮らしについてこう話してくれました。「予測不可能なことを毎日してくれて本当に楽しく、またとてもかわいくて癒やされています。この子たちなしの生活はもう考えられないくらい大好きです。毎日幸せをかみしめています。これからも元気でいてほしいです」

（まいどなニュース特約・渡辺 晴子）