JT 江戸時代から受け継がれる銘葉「松川葉」をブレンドをした銘柄を数量限定で新発売

JTは、セブンスターブランドから「セブンスター・ニッポン・リーフ・マツカワ」(20本入りボックス、580円)を、8月27日より順次、CLUB JTオンラインショップ及び全国の一部たばこ販売店にて、数量限定で発売すると発表した。

セブンスターは1969年の誕生以来、確かな吸い応えと広がりのある煙の旨さで、50年以上にわたり、支持されている。その味わいの秘密は、日本の多雨、多湿な風土に合わせて丁寧に作られた国産葉たばこのブレンドにある。

同社は、その味の骨格である国産葉たばこをより深く愉しみいただくために、江戸時代より受け継がれてきた国産銘葉「松川葉」をブレンド。セブンスター本来の味わいや香り立ちに「松川葉」が加わることできめ細やかな煙立ちと上品な香りが生まれるという。

■「松川葉」の起源は諸説あり

「松川葉」は、長く受け継がれてきた国産の葉たばこで、現在では福島県のみで栽培されている。その起源は諸説あり、ひとつは1640年頃、福島県石川郡古殿町松川にあった延福寺の住僧が、祈願建設の際に壁土を採取した四方の跡地を改修して畑にし、西国行脚の途中で得たたばこの種子を栽培。すると良好な産葉が得られ、「松川四方葉」として賞賛を受けたという説。また、1754年に松川のたばこ商人4人が江戸の堀江町に「松川屋」というたばこ屋を開き、「松川四軒葉」という名で販売したことによるものという説もある。

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