かわいいかわいいお家の猫ちゃん。かわいすぎて…もう神様みたい。毎日拝んでいたいし、素敵におまつりできないかしら…と思い悩んでいたら、とんでもないものがクラウドファンディングになっていました。ダンボールでつくった「ネコ神社ハウス」です。こんなのあったら、本当にうちの猫がリアルに神様！招き猫！になっちゃうじゃない！どうしよう…SNSでもただいま話題沸騰中です！

保護猫カフェなど保護猫にかかわる事業を展開している「ネコリパブリック」が、創業67年の老舗ダンボールメーカー「豊栄産業株式会社」との共同プロジェクトとして始めたもの。「猫はダンボールが好きなこと」「なぜか神社にはよく猫がいて相性がよいこと」「飼い主にとって飼い猫は神様のように尊い存在であること」といった理由から、ダンボールをつかった「ネコ神社ハウス」が発案されたといいます。

豊栄産業の猫をこよなく愛する設計士によるデザインで、猫はもちろん猫好きな人も楽しい、さまざまな仕掛けがほどこされています。

たとえば、

（1）お参りには欠かせない鈴（本坪鈴）つき。鈴を鳴らして「ネコ参り」できます。

（2）本格的に再現した瓦屋根

（3）開閉できるふすま

（4）両側面の切り込みを切り取れば出入り口に

（5）賽銭箱つき。餌をいれると猫ちゃんが夢中で取ろうとします

…といった感じです。

猫ちゃんの遊び場だけでなく、中にクッションや毛布などを入れてくつろぐネコハウスとしても、ネコトイレカバーや爪とぎハウスとしても使える設計といいます。

そんな「ネコ神社ハウス」について、Twitterでは「かわいいなぁかわいいなぁ」「（うちの猫の名前）のために、作られたようなものだわ」といった投稿が次々と。猫を飼っていない人からも「ほしい」との声が上がっており、この際「猫もつけてほしい」という人までいました。

クラウドファンディングの目標金額は50万円でしたが、すでに達成しており、現在ストレッチゴールが設定されています。商品の収益の一部は、保護猫カフェを運営する「ネコリパブリック」の保護猫活動の支援金として寄付されるそうです。気になる方はぜひチェックしてみてください！