自分好みのコスメを集めたオリジナルのメイクパレットを自作してみた
安くても優秀な、いわゆるプチプラコスメにも、春の新作やこれからの夏に向けていろんなラインナップが出てきました。しかし、漫画のような悩みを持たれる方も多いのでは?今回は自分好みのコスメを集めたオリジナルのメイクパレットを作ってみました!
●道具の準備
まずコスメをまとめるための空のケースを用意します。名刺ケース、小物入れ、何でも良いのですが、メイクパレット用の空のケースも売っています。
次にコスメをケースから外す道具を紹介します。必要なものは、ハンドドリル、ピンセット、手袋、竹串です。ハンドドリル(ピンバイスとも言う)はプラモデルなどの部品に小さな穴を開ける道具です。百均でも売っているので手軽に手に入ります。手袋と竹串はあればで大丈夫です。
まとめたいコスメは、筆者が普段使っているアイシャドウ4つ。色味や質感の違いで組み合わせて使っています。ただ4つもあるとケースの開け閉めが面倒だったり、失くしそうになったり…。この度、使いやすくまとめてしまいましょう!
●工程1 ケースから外す
ではコスメをケースから外していきます。コスメが粘着物で固定されていた場合、ケースの裏からハンドドリルを使って穴を開けていきます。しかし闇雲にハンドドリルを回していると、コスメまで突き抜けてしまうので注意しましょう。ポイントは、ハンドドリルを回しているとケースとは違う層にぶつかることがあります。それはコスメをかたどる薄い囲い(今回の場合はアルミ)に当たったためです。そこまで穴が届いたら回すのを止め、ドリルの先端でケースから剥がすよう押し出しましょう。(竹串をつかってもよいです)。作業中に穴が空いてしまったらラップを使って直しましょう!
●工程2 メイクパレットにコスメを入れていく
いよいよコスメをパレットに入れていきます!ですがいきなり貼りつけるよりも、レイアウトを考えた方がミスがなくて良さそうです。パレットにコスメを貼り付けていきます。接着剤やお家にある両面テープでも良いのですが、私のオススメはこれ!「強力粘着ピン」は初めから切れ目が入っていて、一個一個が取り出しやすく、粘着面を手で汚すこともありません。クッション性があるので貼り付けたコスメの安定感も抜群です。
なかなか外出できない今この頃ですが、いつも使うコスメを見直して、この機会に自分好みのメイクパレット作りに挑戦してみませんか?
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