福岡市給食で牛乳やめ栄養下回る 市長「和食と合わず」、緑茶出す

 福岡市は4月、市立小中学校などの給食で月1回、牛乳の提供をやめ、別の飲料に切り替える取り組みを始めた。15日昼、一部の学校で緑茶が出された。「牛乳は和食と合わない」(高島宗一郎市長)などの意見を踏まえた対応。1食分のカルシウム、カロリーともに市の基準を下回った。

 15日の給食では、牛乳の代わりに「小魚アーモンド」を献立に入れた。ただ1食分のカルシウムは211ミリグラム(市の基準は450ミリグラム)。カロリーは基準値より約1割低かった。市の担当者は「一定の期間で十分な栄養量を摂取できるように調整していく」と話した。

 市は昨年度から、給食の質の向上を図る「もっとおいしい給食プロジェクト」を実施している。

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