節分前に「鬼面札」作り 厄除け、和歌山・那智勝浦
2月3日の「節分」を前に、和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で、厄よけの札「鬼面札」作りがピークを迎えている。赤鬼と青鬼を円形のしめ縄の中に封じ込めた絵柄が特徴。絵柄が彫られた版木に神職が墨を付け、縦約35センチ、横約45センチの紙を使って札を丁寧に刷り、巫女が朱印を押して仕上げた。
原画は1969年に当時の宮司が描いた。1枚千円で、約2500枚刷る。神職の松井志月さん(25)は「お札で災いから守ってもらおうと、心を込めて刷った」と話した。
熊野那智大社に隣接する那智山青岸渡寺では、豆まき用の「祝升」作りが進んでいる。スギとヒノキ製で、「那智山」の焼き印が押されている。約500個用意する。





