コメ3957円4週連続値下がり 業者間取引も下落
農林水産省は13日、全国約6千の小売店で2~8日に販売されたコメ5キロの平均価格が前週に比べ16円安い3957円だったと発表した。値下がりは4週連続。同時に公表した2月の業者間の取引価格も下落し、各流通段階で低下傾向が鮮明になった。
平均価格が3千円台となるのは2週連続。地域別では東北、関東・首都圏、東海、中国・四国、九州・沖縄が3千円台だった。4千円台は北海道、信越、北陸、近畿で、4186円の北陸が最も高かった。
出荷業者と卸売業者間の2月の「相対取引価格」は、玄米60キロの全銘柄平均で前月比409円安の3万5056円。4カ月連続の下落となる。
小売り段階で販売が伸びず、卸売業者が保有する在庫が膨らんでいるとみられる。農水省によると、1月末時点の全国の民間在庫は昨年1月末と比べ40%多い321万トンまで積み上がっている。
