NY金、初の4800ドル台 米欧関係悪化を懸念

 【ニューヨーク共同】連休明け20日のニューヨーク金先物相場は取引の中心となる2月渡しが時間外取引で一時、初めて1オンス=4800ドル台を超えた。この日は前週末比170・40ドル高の4765・80で通常取引を終え、中心限月の終値として最高値を更新した。

 デンマーク自治領グリーンランドを巡るトランプ米政権と欧州との関係悪化を懸念し、投資家がリスク回避の姿勢を強め、安全資産とされる金に資金を退避させる動きが進んだ。

 地金大手の田中貴金属工業は21日、金の店頭販売価格を1グラム当たり2万7287円に設定。国内の金小売価格の指標として初めて2万7千円を超え、国内価格も最高値を更新した。

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