【ソウル共同】サッカーW杯で28日、韓国の1次リーグ敗退が決まった。引き分けでも突破が決まっていた25日の南アフリカ戦で敗北を喫し、他力での決勝トーナメント進出に期待したが、願いは届かなかった。韓国メディアは「最悪の自滅」「実力もなければ幸運もなかった」と報じ、洪明甫監督への批判が殺到している。
ハンギョレ新聞は、監督選任から戦術の不在まで「過程も結果も全て失った最悪のワールドカップとなった」と酷評。他メディアも「天も韓国を見捨てた」「すぐに荷物をまとめて帰国」と伝えた。
韓国は初戦のチェコ戦で逆転勝利したが、メキシコ、南アフリカに相次いで敗れた。特に世界ランク格下の南アフリカ戦の敗北を受け、洪氏への批判が噴出。試合後の記者会見では「選手たちは集団食中毒にでもかかっていたのか」との質問が飛んだ。韓国メディアによると、洪氏を「出入り禁止」にすると店頭に掲示したコンビニも登場したという。
日本の戦いぶりを評価する報道も出ている。スポーツ系の韓国メディアは「もはやライバルというのがためらわれる」と伝えた。