世界からの日本評価上昇 JFA宮本会長明かす「総じて期待高い。サポーター振る舞い含めリスペクト」5大会連続出場の長友には「本当に素晴らしい」

 「北中米W杯・1次リーグF組、日本代表1-1スウェーデン代表」(25日、ダラス)

 F組の1次リーグ最終戦が行われた。日本はスウェーデンと引き分け、1勝2分け(勝ち点5)の2位通過で3大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。試合後はJFAの宮本恒靖会長が取材に応じ、「移動や気候の違いもある中で、想定していたミッションをやり遂げたことは大きい」と振り返った。3戦無敗については「今日みたいに選手交代も難しい中で、今まではやられたかもしれないものをやられなかったことはチーム力がある。日本の成長」とうなずいた。

 後半にはDF長友佑都(39)が交代でピッチに立ち、5大会連続出場を達成。宮本会長は「彼も3月ぐらいにけがをしたり、その前には沖縄の海岸で走り込んだり、信じることから5大会につなげたことはアスリートとして本当に素晴らしい。それ以外にも彼が(チームを)支えてくれてる点は大会いっぱいあると思うし、すごく大きな存在」と話した。

 各国の関係者と会話をする中で、日本に対しての評価は上がっているという。「総じて期待も高い。ゲームをコントロールしつつ勝ち切るとか、追いつくことができていることは今までの大会よりも(注目の)その声は多いし、期待されている」と明かした。続けて「プレー面でもテクニカルでスピーディーで戦術的にしっかりしていてというところもあるし、サポーター含めて振る舞いも評価されてるポイント。試合後の片付けも含め。そこらへんリスペクトしてもらってる」と語った。

 次戦はブラジル戦。負けたら終わりの決勝トーナメントが始まる。昨年の親善試合で勝利しているとはいえ、夢舞台で当たる王国は別次元の強さを発揮する。宮本会長は「一段ギア上げれられる選手の集まり。親善試合とまた違うゲームになることは、チームは分かっていると思う。とにかくいい準備をするしかない」と信頼を寄せ、警戒ポイントには「点を取った後の試合のコントロールは、次の相手に勝とうとした時には必要になると思う。先制点取れたらそれはそれでやっぱり大きい」と見据えた。

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