フランスが前半を終え2-1とクロアチアをリード 決勝は点の取り合い

 フランス-クロアチア 前半、フランスのグリーズマン(7)に勝ち越しのPKを決められるクロアチアのGKスバシッチ=モスクワ(共同)
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 「ロシアW杯・決勝、フランス-クロアチア」(15日、モスクワ)

 自国開催だった1998年大会以来、5大会ぶり2度目の世界一を目指すフランスが、前半を終えて2-1と初優勝を目指すクロアチアをリードしている。

 フランスは18分、グリーズマンが敵陣中央右よりのやや深い位置からFKでクロスを上げ、ゴール前で競り合う中でクロアチア・マンジュキッチのオウンゴールとなり、先制点を挙げた。同28分にクロアチアのペリシッチのゴールで同点とされた。

 しかし、同38分にペリシッチのハンドでPKを獲得。これをグリーズマンがゴール左に決めて勝ち越した。

 これまでの決勝は3大会連続で延長戦に入っている。

 

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