ポーランドに内紛?不発のエース・レバ憤慨「自分はアシストが必要」

 「ロシアW杯・H組、日本-ポーランド」(28日、ボルゴグラード)

 2連敗で早々と1次リーグ敗退が決まったポーランドは、ドイツ・ブンデスリーガで3度の得点王に輝いた大黒柱のFWレバンドフスキがノーゴールと振るわない。

 2試合で枠内シュートは3本のみ。ドイツ誌「Kicker」によると、「何もない状況からは何もできない。自分はアシストを必要するFWだ」と憤慨。両サイドからチャンスを創出するMFグロシツキ、ブワシュチコフスキが故障明けで万全の状態ではないことが響いているが、チームメートに対する批判的な発言は波紋を広げている。

 1-2で敗れたセネガル戦はボール保持率59%と主導権を握りながら相手の組織的な守備を崩せず、カウンターから決定的な2点目を奪われて完敗。0-3と完敗したコロンビア戦は逆に中盤でボールを保持され、サイドからの崩しに対応しきれず失点を重ねた。守備の要であるDFグリクが大会前に肩を負傷し、ここまで先発出場できていないことが、最終ラインの混乱を招いている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカーW杯最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカーW杯)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス