W杯で“最高齢ジャパン”批判黙らせる!香川らの熱い思い
ロシアW杯の日本代表メンバー23人の平均年齢は28歳を超え、過去5大会と比べ最も高くなった。年功序列の選考などとの声も挙がったが、MF香川らは毅然と反論。批判を“手のひら返し”させる活躍に期待だ!
公開日:2018.6.7
このツイートに多くのフォロワーが反発。「もし、これがサポーターに対する発言であれば、長友選手はサポーターの気持ちを知らない人」「これがファンに向けての発信だとしたらがっかり…」など、批判的なコメントが集中した。
長友のツイートに批判集中「サポーターの気持ちを知らない人」
3日の練習後、取材に応じた長友は「代表の炎上隊長」と自虐的に称して笑いを誘ったが、「僕は自分が一番若い、自分が一番動けると思っているし、年齢のことは皆さんが言うほど、全然気にしてない。自分はまだまだW杯でステップアップしたい。気持ちはすごく若いんですよ」と年齢に対する自身の考えを丁寧に語った。
長友「代表の炎上隊長」と自虐 ツイッター騒動に「批判は普通。気持ちはすごく若い」
GK川島「結果で示していくしかない」
GK川島永嗣(35)は3日、「結果で示していくしかない」と決意をにじませた。代表メンバーの高齢化について「結果を残していれば何か言う人はいない。結果が出ていないから言われるのは当たり前」と批判を受け止めた。
GK川島永嗣、批判受け止め決意「結果で示すしかない」
MF原口「手のひらを返させることができるのがW杯」
MF原口元気(27)はW杯メンバーの年齢構成についての批判に「正直、何とも思わない。監督が選ぶこと。僕らは選手だし、気にならない。手のひらを返させることができるのがW杯。結果としてそうなったら気持ち良いんじゃないかな」と一笑に付した。
MF原口“最高齢ジャパン”批判に「手のひら返させる」
いよいよワールドカップ開幕へ1週間を切りました。“最高齢ジャパン”の批判は、むしろチームを一丸とする“反骨心”を生んでいるのかもしれません。選手たちの強い気持ちが伝わるプレーに期待したいですね。