コートジボワール代表監督、日本との対戦心待ち「アジアでナンバー1」
コートジボワール代表のパトリス・ボーメル監督が12日、日本代表戦(13日)に向けてオンライン取材に応じた。
日本とは2014年のブラジルW杯で戦い勝利した以来の対戦となる。ボーメル監督は「数日前には世界一のベルギーと対戦した。今回の日本はアジアでナンバー1だと思う。非常に良い機会」と強敵と試合ができる喜びを語った。
8日に国際親善試合でベルギーと対戦。主力を温存した相手に引き分けた。選手の状態については「何人かケガ人が出ている。重傷ではない選手もいるが、プレーが無理な選手はクラブに返します。クラブに戻る選手もいるが、選手には最大限のプレー時間を与えたい」と話した。
日本のプレーについては、すでに分析済みだという。「日本が高い位置からプレスをかけてくることに驚きはない。すでに選手にミーティングで伝えてある」と対策に自信を見せた。
指揮官は「日本は常に前に向かう姿勢があり、チームのために一生懸命プレーする。われわれは日本代表の監督、選手、日本という国をリスペクトしている。いい試合になると思う」と対戦を心待ちにした。