インテル新オーナー、練習初訪問で感激
サッカー日本代表DF長友佑都の所属するインテル・ミラノの新しいオーナーとなったインドネシア人実業家、エリック・トヒル氏が14日、ミラノ郊外アッピアーノ・ジェンティーレにある練習場を初めて訪問し「全てが素晴らしい」と感激した。15日付イタリア主要紙が報じた。
トヒル氏は14日早朝、ミラノ・マルペンサ空港に到着。ミラノ市内の最高級ホテル、アルマーニ・ホテルにチェックインし、練習場に向かった。そこでマッシモ・モラッティ氏やマッツァーリ監督、キャプテンのサネッティらと初顔合わせ、ランチを共にした。同氏は「すごく気に入った。監督らと直接話せてよかった。メルカートなどについての話題はなかった。ようやくこの新しい“冒険”をスタートさせることができ、うれしい」と興奮した面持ちだった。