中谷潤人は「左眼窩底骨折」判明、GW明けに専門医受診へ 井上尚弥の右アッパー被弾で負傷「しっかり治してまた戦います」
2日に東京ドームで開催されたボクシングの4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチで、王者・井上尚弥(33)=大橋=に敗れた元世界3階級制覇王者の中谷潤人(28)=M・T=が左眼窩(がんか)底を骨折していたことが3日、分かった。関係者によれば、試合後の検査で脳に異常はなかったものの、その後に眼窩底の骨折が判明。ただ、ゴールデンウィーク中で専門医に受診できておらず、全治までの期間も不透明で、休み明けに改めて診察や検査を受け、手術するかなど治療方針を判断するという。
中谷は前夜、井上との歴史的一戦に臨み、12回の濃密でハイレベルな攻防の末に判定0-3で敗戦。プロ33戦目で初黒星となったが、超満員の5万5000人を熱狂させた。ただ、11回に井上の右アッパーを被弾した際に左目を負傷。眼窩底骨折の疑いがあり、試合後の会見で「(井上と戦って)驚きはなかったが、さすがチャンピオン。うまさがあって、ボクシングをつくっていくところは上手だった」などと5分間だけコメントした後、病院に向かっていた。
3日午前には自身のXを更新し、「井上選手ありがとうございました!東京ドームのリングとても楽しかったです!怪我は少しありますが、しっかり治してまた戦います!」と、感謝とともに再起への意欲をつづっていた。
