歴史的勝利の井上尚弥、中谷潤人との再戦は「望む声あれば全然あり」大橋会長はフェザー級での再戦にも含み「それも面白い」
ボクシング4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(33)=大橋=が3日、横浜市の所属ジムで、東京ドーム大会の一夜明け会見を行った。元世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO同級1位の中谷潤人(28)=M・T=と12回の濃密でハイレベルな攻防の末に判定3-0で勝利し、防衛に成功。超満員の5万5000人を熱狂させた歴史的一戦を終え、「ひとまずホッとしてます」と胸をなで下ろした。
また、中谷との将来的な再戦の可能性について「僕的には、そういう(再戦を)望む声があるのなら第2弾は全然ありかなと思います」と考えを明かしつつ、「逆にまた違うステージに行くのも選択肢の一つではある」とも語った。ただ、今後のスケジュールについては「全く白紙です」と強調。前夜の中谷戦を超える伝説を期待していいか?との問いには「もちろん。期待してください」と即答し、「この先は白紙といったが、選択肢がある中、大橋会長としっかり決めていきたい」と話した。
大橋ジムの大橋秀行会長(61)は井上の今後の展望について「(まずは)1回休んでから。今年は年1試合かもしれないし、2試合かもしれない。(今年はもう試合しない可能性も)ある。去年4試合だったから」と説明。次戦はフェザー級で試合をする可能性も「あります」と、否定しなかった。また、将来的にフェザー級で井上と中谷が再戦する可能性についての問いには「それも面白いんじゃないですかね」と含みを持たせ、「中谷はスーパーバンタムでもチャンピオンになると思うし、フェザー級に上げてもチャンピオンになる。スーパーフェザーまでいけるんじゃないかな。(階級を)上げれば上げるほど強くなる」と語った。
