平岡アンディ、大橋ジム離脱で移籍へ 大橋秀行会長がエール「これからは好きなように自由に」「実力的に世界王者になれる」29日にSNSで電撃発表
ボクシングの大橋ジムの大橋秀行会長(61)が30日、横浜市で取材に応じた。29日、WBA世界スーパーライト級4位の平岡アンディ(29)が大橋ジムを離脱することをSNSで発表したことを受け、「(試合前に)ビザの問題やいろんな大変なことがあった。これからは自分で好きなように自由にやってもらいたい」と言及。「彼は実力的には世界王者になれるし、もちろんこれからも協力する。彼は性格もいいので、どこに行ってもかわいがられると思うので大丈夫」とエールを送り、今後フェニックスバトルなどの主催興行に出場する可能性についても「全然あり得る。協力します」と語った。
平岡は初の世界挑戦が中止、延期となるなど不運が重なったが、2月21日に米ラスベガスでWBA世界スーパーライト級王者ゲーリー・アントゥアン・ラッセル(29)=米国=とついに対戦。12回を戦い抜いたものの、判定負けしていた。この試合も主催者や米国政府の事務手続きに時間がかかり、ビザ発給が遅れて現地到着がギリギリになるなどトラブルに見舞われていた。
平岡は2013年12月に花形ジムからプロデビューし、16年9月に大橋ジムに移籍。戦績は24勝(19KO)1敗。29日に自身のインスタグラムで「この度、大橋ボクシングジムを離れることになりました。大橋会長と話し合いの上での決断です。大橋ジムには長い間お世話になりました。会長をはじめ、トレーナーの皆さん、スタッフの皆さん、そして同門の仲間たち。ここで過ごした時間が、今の自分を作ってくれました。本当に感謝しております」と報告し、今後については「現時点で次の所属先は決まっていません。ただ、ひとつだけ変わらないことがあります。これからも世界と戦い続けます。まだまだ自分には伸びしろがあると思っていますし、必ずベルトを巻きます」と決意を込めた。
