RIZIN 絶対女王・伊澤星花「私、レベル違うんで」挑戦者・大島沙織里のアップセット宣言問題にせず
「RIZIN・LANDMARK12」(3日、ジーライオンアリーナ神戸)
公開計量が2日、神戸ハーバーランドのスペースシアターで行われ、セミファイナルのRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチでは、王者の伊澤星花(28)=Roys/JAPAN TOP TEAM=と挑戦者の大島沙織里(30)=リバーサルジム新宿Me,We=はともに、48・85キロでクリアした。
柔道をバックボーンとする両選手による対決。挑戦者の大島は21年10月からRIZINに参戦し、浅倉カンナ、山本美憂、ソルト、クレア・ロペスを相手に4戦全勝。「過去4試合全て負け予想でしたが、いつも予想を覆してきました。今回も皆さんの予想を覆します」とアップセットを宣言。これに対して、16戦全勝の絶対女王・伊澤は「大島選手がRIZINで負けたことがないと言っていましたが、大島選手が今までやってきた相手と私、レベル違うんで。それを証明する試合にしたいと思います」と堂々と受けて立つ。





