BD前代未聞の大騒動 喧嘩自慢対決で名古屋が千葉に勝利も大宮、北海道、大阪軍団流れ込み無茶苦茶に…溝口勇児がブチ切れ「やめろ!」瓜田純士も仲裁も飛び交う怒声 会場騒然
「BreakingDown17」(27日、アリーナ立川立飛)
格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベントの第17回大会が行われ、喧嘩自慢対抗戦で千葉と名古屋が激突。2-2で迎えた大将戦で、名古屋代表の“尾張の暴走愚連隊”暴君つよしが、千葉代表の“戦うセールスマン”タンク内藤を延長判定5-0で下し、名古屋が勝利を収めた。その後は大宮、北海道、大阪の喧嘩自慢が金網になだれ込んで騒然となった。
激しい肉弾戦となった大将戦は、タンクが前に出る展開でペースを握ったが、判定は5票中3票がドローで延長へ。延長終了間際に暴君のパンチが顔面を捉え、タンクが膝をついてダウン。勝負が決した。
インタビューでは暴君が「12月に大宮喧嘩自慢とやりたい」と宣言。そして「RIZINに出たいと思ってます。無名の奴が何言ってんだと思うかも。この暴君、格闘技界に新たな旋風を巻き起こすんでよろしくお願いします」と語った。
試合後は大宮、北海道、大阪の喧嘩自慢が金網になだれ込み、無茶苦茶な状況に。瓜田純士や溝口勇児COOもリングに入り、事態の収拾に努めたが、あちこちで乱闘が起こり、騒然。溝口氏もブチ切れた様子で「やめろ!」と怒声を響かせた。その後、12月は名古屋-大宮の流れになった。
大会は公式のBreakingDown LIVE(https://bdlive.jp/)で視聴できる。




