BD参戦の元大関把瑠都がまさかのダウンで完敗 体重81キロ差も赤沢幸典の左カウンターフック被弾で前のめりに倒れ無念 朝倉未来「意外に弱かった」
「BreakingDown16」(13日、おおきにアリーナ舞洲)
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベントの初の大阪開催となる第16回大会が行われ、大相撲の元大関把瑠都凱斗が、RIZINでドーピング疑惑告発騒動を起こした赤沢幸典と対戦し、まさかのダウンを喫し、判定0-5で敗れた。
前日計量では把瑠都が190キロ、赤沢が109・3キロで約81キロ差だった2人。ゴングからスピードに勝る赤沢が前に出るが、把瑠都がつかまえて試合がすぐに止まる展開が続いた。しかし、残り20秒で赤沢が組際に左フックで顔面をとらえ、把瑠都は前のめりにダウン。これが決め手となった。
朝倉未来は「(赤沢の)制裁マッチとして組んだが把瑠都さんが意外に弱かった」と苦笑い。「BDに出た相撲取りの皆さん、負けてるので我こそはという方ぜひ」と語った。
大会は公式のBreakingDown LIVE(https://bdlive.jp/)で視聴できる。





