中谷潤人、王座統一戦へ手応え バンタム級、米ロス合宿から帰国
世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者の中谷潤人(M・T)が21日、合宿先のロサンゼルスから羽田空港に帰国した。国際ボクシング連盟(IBF)同級王者の西田凌佑(六島)との王座統一戦(6月8日・有明)に向け「調子を上げられた。充実したキャンプだった」と手応えを語った。
約1カ月間で約250ラウンドの実戦練習を重ね、西田を想定した対サウスポーのコンビネーションを確認した。
井上尚弥(大橋)が防衛に成功した今月上旬の世界スーパーバンタム級主要4団体タイトルマッチは映像で見た。将来の対戦もうわさされる相手について「ダウンから立て直した部分はやはり能力が高い」と述べた。
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