桜庭和志の息子・大世が初黒星も前向く「負けて色気が出る、皆に感情移入されやすい選手になりたい」UWF遺伝子対決
「RIZIN男祭り」(4日、東京ドーム)
桜庭和志の息子、桜庭大世(26)は、UWFで父と競い合った田村潔司率いるU-FILE CAMPから格闘家人生をスタートさせた44歳の中村大介と対戦し、2回2分1秒腕ひしぎ逆十字固めで一本負けに終わった。
開始26秒KO勝ちだった昨年大みそかの矢地祐介戦に続く連勝を狙った桜庭だったが、グラウンド戦で終始劣勢に。攻められ続け、2回は完全に極められた。
パンチでヒビが入ったといい、左拳に包帯が巻かれた姿で登場した桜庭。「そんなうまくいかないだろと、気持ち良くなっている人がいそうで悔しい。どこかで来るタイミングが思ったより早かった」と第一声。「僕の嫌なことをやってくる先輩だな」と試合を振り返った。
それでも「きれいに成績を積み上げていこうとは思っていなかった。負けなしがいいとは思わない。悔しいけれど、負けて色気が出るじゃないですけど、皆に感情移入されやすい選手になりたい」と懸命に前を向いた。父からは「ケガ治ったらすぐ練習しろよ」と言われたという。
師匠の格闘スタイル“回転体”を想起させるように勝利を収めた中村は「こんなおじさんに負けて悔しいと思うので強くなって欲しい」と桜庭にエール。「60までMMAやると言っているのですが、あと15年あるのでまだ強くなれる」と意気込んだ。
本大会はABEMA PPVにて視聴できる。





