亀田和毅の挑戦受ける王者レオ「井上選手フェザーに上げるなら標的に入る」と尚弥戦も見据える

 ラスベガスから中継で会見に参加したIBF世界フェザー級王者・アンジェロ・レオに話しかける亀田和毅(右)=撮影・立川洋一郎
 ラスベガスからの中継で会見に参加したIBF世界フェザー級王者・アンジェロ・レオと気合を見せる亀田和毅(撮影・立川洋一郎)
2枚

 ボクシング元世界2階級王者でIBFフェザー級1位の亀田和毅(33)=TMK=が17日、大阪市内のホテルで5月24日に「3150×LUSH BOMU vol.6」(インテックス大阪)のメーンカードで、IBF同級王者のアンジェロ・レオに挑戦することを発表した。

 発表会見では王者のレオが米国ラスベガスからリモートで登場。今回の防衛戦でベルトを守った場合の将来的なプランにも言及した。

 「ベルトを持っている選手であれば誰とでも戦いたい。井上(尚弥)選手がもしフェザー級に上げるのであれば、もちろん井上選手の試合も標的に入っています。それはファンにとってもとてもいいこと」と尚弥戦も視野に入れていることを明かし、「彼は全階級を通じてベストなファイター。今までの試合も勝つだけでなく、相手を圧倒して勝っているので、まさしく世界一の選手」と称した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス