後藤洋央紀&YOSHI-HASHI 1票差で最優秀タッグ賞 「毘沙門になることができた」
2023年度のプロレス大賞(東京スポーツ新聞社制定、デイリースポーツなど選定)の選考委員会が12日、都内で開催され、最優秀タッグ賞には新日本、後藤洋央紀とYOSHI-HASHIが選出された。
候補には全日本の斉藤ブラザーズ(斉藤ジュン&レイ)なども挙がり、決戦投票に持ち込まれ10対9の1票差で選出。後藤は「プロレスキャリア20年目にして初めての受賞を大変うれしく思う」とコメント。
YOSHI-HASHIは「後藤さんという、5年先輩ではあるが2人で切磋琢磨(せっさたくま)して唯一無二の存在であるごっちゃんと、今このタッグチーム、毘沙門になることができた」と喜びを明かした。