「あっけない最後」水ダウにも出演の格闘家俳優が無念の敗戦でBD引退へ 痛恨判定負けに「実感湧かない」

 安藤叶華(左)にキックを出す黒石高大(撮影・堀内翔)
 延長戦の末、安藤叶華が黒石高大に判定勝利する(撮影・堀内翔)
黒石高大のX@9614takahiroより
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 「BreakingDown10」(23日、さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナ)

 総合格闘家・朝倉未来が社長を務める格闘技イベント第10回大会が行われ、格闘家兼俳優で「濵の狂犬」の異名をとる黒石高大が、安藤叶華に延長戦でダウンを奪われ、判定1-4で敗れた。

 負ければ引退と銘打たれた中で、黒石は最初の1分で左右ミドルキックを打ち込むも、前に出てくる安藤に決定打を奪えず。自身は両目上から出血した。判定は2-0で黒石支持が多かったが、3票を得られず延長戦へ。30秒過ぎに安藤の右オーバーハンドのフックを浴びてしまい、黒石は思わず膝をつき、ダウンとなった。これが決定打となり、判定負け。

 試合後、自身のXを更新した黒石は「負けたのかぁ 実感湧かない あっけない最後」と、白黒の写真とともにつづった。人気番組「水曜日のダウンタウン」にも出演経験のある人気選手が、無念の敗戦となった。

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