新日本・ノア・全日本合同興業 オカダが猪木さんの孫、寛太さん、ナオトさんとともに「1、2、3、ダー」で締める

 ダーをするオカダ・カズチカ(中央)らレスラーたち
 ダーをするオカダ・カズチカ(中央)らレスラーたち
 棚橋弘至(左)にレインメイカーを見舞うオカダ・カズチカ
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 新日本プロレス、ノア、全日本プロレスの3団体合同興行「ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!」が9日、両国国技館で行われ、メインイベントでは6人タッグ戦でノアの拳王、全日本の青柳勇馬、新日本・オカダ・カズチカ組が、ノア・清宮海斗、全日本・宮原健斗、新日本・棚橋弘至組に勝利した。最後はオカダの「1、2、3、ダー」のかけ声で締めた。

 合同開催は11年ぶり。アントニオ猪木さんの孫・寛太さん、ナオトさんが赤いマフラーをまとい観戦。オカダが他団体の拳王、青柳と連係し、最後は棚橋にレインメーカーを決め、3カウントを奪った。

 オカダは「しっかりとプロレスの力を見せることができたと思います。元気があれば、何でもできるっしょ。また、オールスター戦をやりたいと思います」と、感想を述べた。拳王は「体の強い6人が集まって、いい試合をした。プロレスはすごいね」と、成功を喜んだ。

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