RIZIN 横山武司が計量オーバーの山本琢也を制裁 バーバルタップアウトでデビューから6連勝 混戦フェザー級で存在感
「RIZIN.42」(6日、有明アリーナ)
柔術一家のFighting NEXUSフェザー級王者・横山武司(teamセラヴィー)が1ラウンド1分24秒、バーバルタップアウトでRIZIN初参戦で勝利を飾った。
相手の山本琢也(パラエストラ千葉)が前日の計量で1・6キロオーバー。RIZIN公式ルール第7条第4項および第5項の条件付き試合となり、倒されても敗戦とならない試合となったが、会心の勝利に「まじ、うれしいっす。最初はちょっと、オイっと思ったけど、1・6キロぐらいだったら関係ねえなと思いました」。タックルからの引き込みについても「プラン通り。自分の得意な展開に逃げちゃう。やっぱ柔術家は引き込んじゃいますね」と、振り返った。
総合格闘技はデビューから6連勝と、群雄割拠の「RIZIN」フェザー級で柔術家の強さを証明する一戦となった。