BD最弱はおでんツンツン男に 10人ニキが延長でダウン奪い悲願の初勝利「人生変わった」 元祖迷惑系・おでん痛恨敗戦
「BreakingDown7」(19日、幕張メッセ)
総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める1分1ラウンドで争う格闘技イベントが開催され、第9試合では、スシローなど外食店での迷惑動画が社会問題となる中、再びクローズアップされているおでんツンツン男が、“BD最弱”と呼ばれる、10人ニキと対戦し、延長の末、0-5で敗れ、最弱の座についた。
最初の1分はゴングから攻勢にでた10人ニキに対し、おでんは後半的確に攻撃を当てて反撃。判定はドローで延長戦となった。延長では10人ニキが右、左の連打でおでんからダウンを奪い、決着。DJ社長、青汁王子こと三崎優太に敗れ、最弱の称号を欲しいままにしてきた男がついに初勝利を手にした。勝利者インタビューでは「ブレイキングダウンに出て、人生が大きく変わりました。本当に感謝してます」と、語った。
前日の会見では、初勝利を目指すおでんツンツン男がどんぶりに入っていた寿司をわしづかみにして、10人ニキの口にねじ込む暴挙。10人ニキがスシロー騒動の際に応援ツイートをしていたことに腹が立っていたようで、「スシローにいいほうに便乗しやがって」と激怒。10人ニキは冷静に、「おでんツンツン、今回は一気に格が下がる。あまりやる気おきませんが、ぶっちゃけ、青汁戦はあまり練習してなくて、今回は本気でジムに通って練習してきた」と静かに闘志を燃やしていた。




