元K-1平山迅が空手王者・晴也にKO勝ち「NARIAGARIのエースに」試合後は相手に出産祝い渡すナイスガイぶり

 晴也(左)にパンチを決めKO勝ちする平山迅(撮影・山口登)
 平山迅(左)から勝利者賞金を手渡される晴也(撮影・山口登)
 晴也(左)をマットに沈める平山迅(撮影・山口登)
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 「NARIAGARI」(5日、176BOX)

 人気格闘家の皇治がCEOを務める格闘技イベントの第1回大会が行われた。元K-1の平山迅は、21年全日本空手道選手権・中量級王者の晴也と対戦し、1分43秒KO勝ちをおさめた。

 試合後、平山は「自分はK-1を辞めて、NARIAGARIのリング上がると決めて、いろんな意見あるんですけど、自分がNARIAGARIのエースになる。それにあたって、キックのベルトを懸けた戦いもやりたい。社長(皇治)、よかったら、キックの歴史あるベルトかけた戦いをお願いします。そこまで強くなって、成り上がってたやりたい」と、語った。

 その後、晴也をリング上にあげて、4日に子供が生まれたばかりの晴也に勝利者賞金をお祝いとして渡すナイスガイぶりをみせた。

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