亀田興毅会長 3150ジム3選手プロテスト合格で「新人王狙わせます」

 ボクシング「亀田3兄弟」の長男で元世界3階級王者・亀田興毅会長(34)の3150ファイトクラブから新たにプロボクサー3選手が誕生した。14日、大阪市内で開催されたプロテストで船橋真道(25)、文能駿祐(19)、佐々木る玖(18)の3人が合格。ジム第1号選手の元世界2階級王者・亀田和毅(29)と合わせて、同ジム所属プロボクサーは4人となった。

 今回合格した3選手は3兄弟の父・史郎氏がユーチューブで展開するプロボクサー育成企画の出身。

 興毅会長は「新たに3人プロボクサーが誕生し、和毅と合わせて3150ファイトクラブの所属プロボクサーが4人になりました。プロテスト合格は想定していましたが、見事に全員突破してくれてうれしいです。3人ともキャラクターが魅力的だし、実力もあるボクサーなので、これから試合を重ねて経験と自信がついてくれば、その先には新人王や日本王者も見えてくると思います。3人ともデビュー前から注目されているし、応援してくれるファンも沢山いるので、これからの将来が楽しみです。まずは来年の新人王狙わせます」とコメントした。

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