井上拓真、下馬評覆す「必ず正規王者になる」 海外ブックメーカーはウバーリ有利
「ボクシング・WBC世界バンタム級王座統一戦」(7日、さいたまスーパーアリーナ)
前日計量が6日、東京都内で行われ、正規王者のノルディーヌ・ウバーリ(33)=フランス=は制限体重(53・5キロ)から200グラムアンダーの53・3キロ、暫定王者の井上拓真(23)=大橋=は制限体重ちょうどの53・5キロで、それぞれ1回目でクリアした。
下馬評を覆す。井上拓は制限体重ちょうどで前日計量をクリア。取材対応はなかったが「やっと準備が整った。早く試合がしたい」と関係者を通じてコメントした。
英ブックメーカー、ウィリアムヒル社のオッズでは井上拓勝利の3・5倍に対し、ウバーリ勝利が1・3倍(引き分けは21・0倍)。bwin社は井上拓勝利が3・25倍、ウバーリ勝利が1・33倍(引き分けは23・0倍)となっており、海外ブックメーカーでは軒並み正規王者が本命視されている。
計量後のフェースオフでは20秒近くにらみ合い、緊張感を漂わせた。髪に緑のメッシュを入れた井上拓は「必ず正規王者になって、最高の形で兄につなげたい」と決意をにじませた。
戦績はウバーリが16勝(12KO)、井上拓が13勝(3KO)で無敗同士の対決となる。




