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井岡一翔、日本初の4階級制覇ならず マカオで1-2僅差判定負け

3回、ドニー・ニエテス(左)を攻める井岡一翔=マカオ(共同)
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 「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級王座決定戦」(31日、マカオ)

 トリプル世界戦がマカオ・ウィンパレスで開催され、メインイベントのWBO世界スーパーフライ級王座決定戦では、同級3位・井岡一翔(29)は、同級1位・ドニー・ニエテス(36)=フィリピン=で1-2の判定で敗れ、日本初の4階級制覇はならなかった。

 ともにミニマム級からフライ級を制した3階級制覇王者の激突。緊迫感ある攻防は2回から打ち合いに転じ、4回にはニエテスが強烈な右フックから左フックを返す。井岡は宝刀の左ボディーを織り交ぜながら前に出るが、ニエテスのカウンターも鋭い。両者ダウンのないまま一進一退の攻防でフルラウンドを戦い抜いた。スコアは118-110、116-112で2人がニエテス。1人は112-116で井岡だった。

 井岡はWBA世界フライ級王座を返上後の昨年大みそかに緊急会見を開き、現役引退を表明した。しかし今年7月に海外を拠点に、現役復帰することを発表。9月に米国イングルウッドで1年5カ月ぶりとなる復帰戦、マクウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)戦に臨み、ダウンを奪い3-0の判定で完勝した。世界ランクにも復帰し、今回のチャンスを手にしていた。

 井岡の戦績は25戦23勝(13KO)2敗。ニエテスは48戦42勝(23KO)1敗5分け。

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