高山善廣が頸髄損傷で欠場 4日試合後に救急搬送

 プロレス団体のDDTは5日、参戦中の高山善廣(50)=高山堂=が頸髄損傷および変形性頸椎(けいつい)症と診断され、6日のつくば大会以降の大会を欠場すると発表した。復帰時期は未定。病名等は現時点で考えられるもので、今後の検査等で変わることがあるという。

 高山は4日の大阪・豊中ローズ文化ホール大会の6人タッグ戦で前方回転エビ固めをかけた後に動けなくなり、救急搬送されていた。

 DDTの公式ホームページも5日、「高山選手の試合を楽しみにしていたファンの皆様には、深くお詫び申し上げます。なお、つくば大会の変更後の対戦カードに関しましては決定し次第、発表させていただきます」などと、高山のケガを知らせた。

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