新日本・柴田勝頼が硬膜下血腫で手術、次期シリーズ欠場

 新日本プロレスは10日、所属選手の柴田勝頼(37)が硬膜下血腫の手術を受け、無事に終了したと発表した。今後については経過を見ながら詳細や状況が分かり次第発表するとのことだが、22日から始まる次期シリーズは全戦欠場することが決まった。

 柴田は9日の両国国技館大会でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦して38分を超える激闘の末に敗れた後、体調不良を起こして都内の病院へ移動。意識はあり、受け答えは可能だったが、診察で硬膜下血腫が見つかり、処置のための手術を受けたという。

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