飯伏8カ月ぶり参戦も試合は大荒れ プールで乱闘し寒敗

 「プロレス・DDT」(6日、新木場Studio Coast)

 プロレスと音楽ライブが融合したDDT初の試みの興行で、飯伏プロレス研究所所属として活動し、WWEでも闘っている飯伏幸太が約8カ月ぶりに古巣参戦を果たしたが、得意の路上プロレスの8人タッグ戦で敗れた。

 試合は開始から屋外が戦場となり、全員が敷地内のプールで乱闘するなど大荒れの展開。飯伏は味方の高木までプールに突き落とすなどはちゃめちゃな戦いを展開したが、最後は孤立した相棒の伊橋剛太が葬られた。

 飯伏はプールで後頭部を強打したらしく、試合後はやや意識もうろう。「久々でしたね。よかったですね」と言葉は少なかったが、DDT社長でもある高木三四郎は「ここに戻ってくれば、ここでの飯伏幸太がいるし、飯伏は全然変わらないと思った」と感慨深げに話した。

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