中嶋勝彦「長かった」 4度目の挑戦でノアの至宝を手中に

 「プロレス・ノア」(23日、横浜文化体育館)

 中嶋勝彦が鈴木軍の王者・杉浦貴を下してGHCヘビー級王座を初めて奪取した。鈴木軍の暴行で痛めた背中を集中攻撃され、何度もダウンする大苦戦。だが、最後は痛みをこらえて蹴りを連発し、垂直落下式脳天砕きのバーティカルスパイクで杉浦を葬った。

 3年越し、4度目の挑戦でノアの至宝を手にした28歳は「長かった。この日を夢見て頑張ってきました」と感無量。「この瞬間から新しい時がスタートしています」と新時代の到来を宣言した。

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