長谷川穂積、2年ぶり世界戦へ手応え 国内最年長の世界王者へ

練習相手のミットにパンチを連打する長谷川穂積=真正ボクシングジム(撮影・高部洋祐)
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 「ボクシング・WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦」(9月16日、エディオンアリーナ大阪)

 元世界2階級制覇王者で同級5位・長谷川穂積(35)=真正=が23日、神戸市内で練習を公開した。同王者ウーゴ・ルイス(29)=メキシコ=に挑戦する2年ぶり世界戦へ向けミット打ちなど2時間半、軽快な動きで順調な調整ぶりを見せた。

 長谷川は「取材とかも断って、その分、いい練習ができて集中できている。当たり前に練習できることが幸せでそういうことに気付く日々」と充実感を漂わせた。

 国内最多タイ16度目の世界戦で国内最年長35歳9カ月での世界王座奪取を目指す。「チャンピオンになると思う。今の状態で行けば。これでなれへんかったらおかしいというくらいの状態は作れている」と王座返り咲きへ自信満々だった。

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