「プロレス・大日本」 (2日、新木場1stRING)
真冬にもかかわらず、会場内に大量の水がばらまかれるポセイドンアドベンチャースプラッシュマッチが開催された。
会場のゲートが開放され、多くのファンが雨がっぱを着用する異様な雰囲気の中で試合開始。選手は水だけでなく大量のミカンもぶちまけ、会場外のビニールプールに飛び込んで乱闘を繰り広げるなど、大混乱となった。
最後はポセイドンに扮(ふん)した岡林が植木を圧殺。試合後は、ライバルのバラモン兄弟に向かって「新木場の海を乱す限り、この戦いは終わらんぞ」と、戦闘継続を宣言した。