青木が“金星”世界タッグへの挑戦表明
「全日本」(8日、後楽園ホール)
青木篤志が前3冠王者の潮崎豪を撃破し、潮崎&宮原健斗の保持する世界タッグ王座への挑戦を表明した。パートナーにはジョー・ドーリングが名乗りをあげ、7・25後楽園でのタイトル戦が決定的になった。
ドーリングのレボリューションボムのアシストがあったものの、潮崎を下す“金星”を挙げた青木は大コールの中、「いま、エボリューションにベルトが1個もない。世界タッグに挑戦したい」と宣言。観客の後押しを受けたドーリングが自身の胸を親指で差すと、「OK!ジョー、よろしく」と思いを確認した。
頼もしい相棒とともに出陣する青木は「きょうはチームの勝利。世界タッグも2人だから、勝算はバッチリ」と王座奪取を確信した。





