判定負けのノリエガ「判定は不当」
「WBC世界女子ミニフライ級王座決定戦」(14日、アゼリア大正ホール)
虎ヘア娘・安藤麻里(26)=フュチュール=が王座決定戦を制し、女子ではJBC公認後2人目となる2階級制覇を達成した。判定負けを喫したハセス・ノリエガ(23)=メキシコ=は、怒りをぶちまけた。
「勝ったと思った。6ラウンドは勝っていた。判定は不当。安藤は強いと思わなかった」。拳の内側で打つオープンブローの反則を2度取られたのも不満で「安藤はクリンチが多かった。こちらだけ減点は不当。再戦したい」と訴えた。
