柴田が故勘太郎さんの出身地で熱戦予告
プロレスラーの柴田勝頼が13日、「DESTRUCTION in KOBE」(29日・神戸ワールド記念ホール)のPRのため、神戸市のデイリースポーツを訪れた。
神戸は、2010年11月に亡くなった星野勘太郎さん(享年67)の出身地。柴田にとってプロレス結社・魔界倶楽部などで目をかけてくれた恩人で、この日は故人の墓参りをした。「自分が先輩をキレさせたりしても『それでいいんだよ』ってかわいがってくれた。神戸では勘太郎さんのことを思い出す」。天国に熱い試合を届ける。
“友”への思いも胸に秘める。桑名工高レスリング部の同級生である後藤洋央紀が、8月の試合で顎を骨折。「彼が万全になるまでは新日本でプロレスをして待ちたい」と誓った。

