名城、僅差で判定負け 現役引退を表明

2回、テーパリット(左)を攻める名城=大阪市立住吉スポーツセンター(撮影・石湯恒介)
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 「WBA世界Sフライ級タイトルマッチ」(1日、住吉SC)

 挑戦者で同級10位の名城信男(六島)が、0-2の僅差判定で王者のテーパリット・ゴーキャットジム(タイ)に敗れ、王座返り咲きに失敗。試合後は現役引退を表明した。

 06年7月、08年9月と、この王座を2度獲得している名城は3度目の王座奪取を目指し、序盤からリング中央で打撃戦を展開。終盤は疲れの見える王者を押し込んだが、わずかに及ばず、114-114、115-114、115-113の僅差で敗れた。

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