チアリーディングのジャパンカップ日本選手権の最終日(8月30日)に行われたディビジョン1高校部門の決勝は、見応えのある展開になった。前日の準決勝を1位通過した箕面自由学園が7連覇を達成したが、決勝の演技だけを振り返れば1位は273.5点を出した如水館、2位梅花(269.0)、3位箕面自由学園(267.5)だった。来年1月に開催される一発勝負の高校選手権大会では、大混戦の優勝争いになるだろう。【監修・日本チアリーディング協会】
決勝得点1位は如水館、2位梅花
箕面自由は総合得点で7連覇達成
勝者と敗者の姿は、いつもの光景とは違って見えた。
高校部門を制した箕面自由学園は、心からの喜びではなかった。
対照的に、優勝を逃した如水館と梅花は確かな手応えをつかんだように見えた。
来年1月末に開催される全日本高校選手権大会は、どこが頂点に立つのだろう。
例年なら、箕面自由学園が優勝候補の筆頭になる。
そう、彼女たちはいつも通り強い。
それは揺るぎがない事実。
ただ、女王を追う2校が急速に成長しているのもまた事実だ。
4ヶ月後は、どこが勝ってもおかしくない。
「絶対」はない。
上位3校の他に、4位に入った目白研心も可能性を秘めたチーム。
ジャパンカップ前の練習を見させてもらった時、今年は箕面自由が大差をつけて勝つだろうと思っていた。
しかし、予想を覆す勢いで如水館、梅花、目白研心が強くなっている。
まだ気が早いかもしれないが、高校選手権に向けて、いま一度、夏のジャパンカップの決勝を振り返ってみたいと思う。




