グラウンドへ出ると、右翼席に掲げられた「掛布選手 夢をありがとう」の垂れ幕が真っ先に目に入った。ファンの声援が時に恨みの声に変わることもあったが、その全てをこの日、掛布は受け入れることができた。
サヨナラ試合は1988年10月10日のシーズン最終戦、ヤクルトとのダブルヘッダー第2試合に用意され、現役15年、通算1625試合目を「4番サード掛布」で出場した。

グラウンドへ出ると、右翼席に掲げられた「掛布選手 夢をありがとう」の垂れ幕が真っ先に目に入った。ファンの声援が時に恨みの声に変わることもあったが、その全てをこの日、掛布は受け入れることができた。
サヨナラ試合は1988年10月10日のシーズン最終戦、ヤクルトとのダブルヘッダー第2試合に用意され、現役15年、通算1625試合目を「4番サード掛布」で出場した。

宮田匡二
1983年、デイリースポーツ入社。プロ野球担当記者として南海、広島、大洋、巨人、阪神担当を歴任。その後は芸能デスク、野球デスク、報道部長、編集局長などを務め、2023年からはフリーランスのライターとして連載などを執筆している。最近の楽しみはゴルフと孫の相手。ボケ防止のため麻雀を再開した。