掛布は1982年のシーズンを境にホームランを狙って打つようになった。結果、この年は本塁打王(35本)と打点王(95打点)の二冠王に輝いている。
81年に打率・341を残し、「バランス的にはこれが自分のベスト」と思った。だが、ファンが求めるものはアベレージよりもホームラン。それを知って大胆に路線を変えた。「目標だった全試合出場を果たせた体力があるのだからできるのではないか」と考えた。

掛布は1982年のシーズンを境にホームランを狙って打つようになった。結果、この年は本塁打王(35本)と打点王(95打点)の二冠王に輝いている。
81年に打率・341を残し、「バランス的にはこれが自分のベスト」と思った。だが、ファンが求めるものはアベレージよりもホームラン。それを知って大胆に路線を変えた。「目標だった全試合出場を果たせた体力があるのだからできるのではないか」と考えた。

宮田匡二
1983年、デイリースポーツ入社。プロ野球担当記者として南海、広島、大洋、巨人、阪神担当を歴任。その後は芸能デスク、野球デスク、報道部長、編集局長などを務め、2023年からはフリーランスのライターとして連載などを執筆している。最近の楽しみはゴルフと孫の相手。ボケ防止のため麻雀を再開した。