夢を一つ、あえて手放した。2024年パリ五輪への道を選ばず、ドイツ、スペインへと渡った瀬川真帆。21年東京五輪で味わった全敗の悔しさを胸に、代表の座よりも「もっと強くなること」を優先した。遠回りにも見えた2年間は、技術だけでなく、自らを表現する力を育む時間でもあった。30歳で迎えるロサンゼルス五輪を「集大成」と位置づけるホッケー女子の司令塔が、いま日本代表に還元しようとしているものとは――。


夢を一つ、あえて手放した。2024年パリ五輪への道を選ばず、ドイツ、スペインへと渡った瀬川真帆。21年東京五輪で味わった全敗の悔しさを胸に、代表の座よりも「もっと強くなること」を優先した。遠回りにも見えた2年間は、技術だけでなく、自らを表現する力を育む時間でもあった。30歳で迎えるロサンゼルス五輪を「集大成」と位置づけるホッケー女子の司令塔が、いま日本代表に還元しようとしているものとは――。