世界の舞台で、日本らしいバスケットを。速く走り、広く攻め、迷わずシュートを放つ。小さな体でコートを駆け抜けるスピードと、勝負どころで放つ3点シュートが、日本の新たな武器になる。前回は届かなかった8強。その扉の向こうへ、若い力と海を渡って磨かれた力が、チームを押し出す。ベルリンのコートで、日本の挑戦が始まる。

バスケ女子W杯あす開幕

 バスケットボール女子のワールドカップ(W杯)は4日、ベルリンで開幕する。前回1次リーグ敗退の日本は、8強入りが最低限の目標だ。チームを引っ張るのが、世界最高峰の米プロWNBAエースズでプレーする山本麻衣と、WNBAバルキリーズからドラフト指名を受けた田中こころ(ENEOS)。共にスピードと3点シュートが持ち味のガード。山本は「攻守ともにチームに勢いを与えるようなプレーをしたい」と意気込む。