柔道と医学「どちらか選ぶべき」の声
「オリンピックを目指すなら、勉強なんかせずに柔道に集中した方がいい」「柔道の片手間で医者になれるのか」。そんな言葉を私は何度もかけられてきた。褒め言葉のはずの文武両道でさえ、いつしか素直に受け取れなくなった。柔道も医学も、どちらも本気で取り組みたい。けれど、そのたびにどちらかを選ぶべきだと言われているような気がしていた。
そんな時出会ったのが4月の東日本セブンズ、7月の関東大学ラグビーオールスターゲームを目指し、関東医歯薬大学ラグビー連盟が毎年この時期だけ編成する精鋭、医歯薬選抜チームだった。



