流行性結膜炎という障壁を乗り越え首位打者のタイトルを手にした藤田だが、その2年前の1979年にはプロ野球人生最大の危機を迎えている。左大腿二頭筋(太もも裏側)の断裂だ。
前年のシーズンオフ、阪神と西武との間で田淵、古沢―竹之内、真弓、若菜、竹田の大型トレードが成立。阪神に加入した若い真弓に遊撃のポジションを譲った藤田は一塁へコンバートされ、再出発の年を迎えていた。

流行性結膜炎という障壁を乗り越え首位打者のタイトルを手にした藤田だが、その2年前の1979年にはプロ野球人生最大の危機を迎えている。左大腿二頭筋(太もも裏側)の断裂だ。
前年のシーズンオフ、阪神と西武との間で田淵、古沢―竹之内、真弓、若菜、竹田の大型トレードが成立。阪神に加入した若い真弓に遊撃のポジションを譲った藤田は一塁へコンバートされ、再出発の年を迎えていた。

宮田匡二
1983年、デイリースポーツ入社。プロ野球担当記者として南海、広島、大洋、巨人、阪神担当を歴任。その後は芸能デスク、野球デスク、報道部長、編集局長などを務め、2023年からはフリーランスのライターとして連載などを執筆している。最近の楽しみはゴルフと孫の相手。ボケ防止のため麻雀を再開した。